京都2日目。
台風は結局それて朝から曇り時々晴れのよい天気。あれだけ直撃を心配したのがウソみたい。
観光している間にタクシーに4回乗ったのだけど、運転手さんは全員
「京都に台風は直撃しないんですよ。それだけ安全な場所に都を作ったんです。」
みたいなことを言っている。
「地震も直撃はほとんど無い」
なんてことを言っている運ちゃんもいた。
あまつさえ
「京都には原爆を落とす計画があったのだけど、文化財を守るために落とさないことになり、その代わりに広島に落とされた」
という発言も。まあ、ある意味その通りなのだが、広島出身者が聞いたらあまり良い気持ちはしないだろうに。
他にも京大近くを通ったときに
「これが天下に名高い名門、京都大学です」
と誇りつつ紹介する運ちゃんもいて、それだけならともかく
「お客さんはどこの大学ですか?」
と聞いてくる。
郷土に誇りを持つことはよいことだけど、そんな不用意な発言で気分を害する客も多いだろうに。
閑話休題
ホテルからタクシーで銀閣寺に向かってもらった時に、隣にある法然院を紹介してもらった。境内はうっそうとした緑に囲まれ、こぢんまりとしたお寺にはほとんど観光客はおらず、静寂としている。確かに穴場。
そこから銀閣寺。台風一過直後ということで、三連休にもかかわらず観光客はほとんどおらず、のんびりじっくりと庭を楽しめた。
哲学の道を南に歩き、永観堂あたりでタクシーに乗って国立近代美術館へ。途中骨肉の争いで有名になった「一澤帆布」前を通る。
で、美術館に入ろうとしたところ、展示物が思っていたものと違う。どうやら「国立京都博物館」と勘違いしていたことに気付き、そこから再度タクシーに乗って目的地へ。
博物館では常設展示のみ、でも2時間ほど滞在して堪能。
三十三間堂目の前だったけど、疲れたのでタクシーに乗って祇園へ。
お昼は特に決めておらず、野生の勘でおいしそうなところを探す。路地に入ったところにあった「御飯処 山とく」を店構えで選ぶ。入ったとたんに小上がりがある定食屋の雰囲気。一瞬
「ちょっと失敗したかな」
と思ったけれど、お昼は1800円のおばんざいのみ。
付け出し、揚げたての揚げ出し豆腐、濃い味付けの肉じゃが、お豆さん2種、それに山盛りの各種漬け物とかやく御飯。合計20品くらい。
どれもおいしくて、大満足。後で何冊かガイドブックを見たらちゃんと紹介されていた。普段は予約で埋まっているのだけど、今日は台風の影響かキャンセルが相次いだのでフリでも入れたとのこと。ラッキー。
切り盛りしている70歳のおばあちゃんがの話がおもしろい。なんかいろんな所に電話していて、聞いていると、本当は翌日来るはずだった「はも寿司」が大量に今日届いてしまったので、各所に「引き取りに来て」と連絡していた。
今日中に食べないといけない、ということもあり、そこにいたお客さん9名にも一切れずつおすそわけ。
それも食べて超おなかいっぱいになり、腹ごなしを兼ねて河原町付近を散策。さらに増水した鴨川べりを歩き、ブックオフを発見。当然のように入ってチェック。
近くの小川珈琲でお茶したあとホテルでちょっと休憩し、午後5時に元RのT居と待ち合わせ。三条河原町近くのオフィスに連れて行ってもらい、2時間ほどヨタ話。
その後ぶらぶらと四条河原町まで歩いて、奥さん、お子さんと合流して近くの居酒屋に。
2時間ほど飲んでいるうちに近くに住んでいる同僚ヒラリンも途中参加。2人はホノルルマラソンに参加する。誘われたけど、やっぱり時期的に無理だよなあ。11時過ぎにお開き、歩いてホテルに戻る。
京都の町は碁盤目状になっていて非常にわかりやすい。だいぶなれたので、もう少しいろんな所に行ってみたいなあ。
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