先ほど、別府湾会議2009が終了した。
無料送迎バスに乗って大分空港着。現在カフェで搭乗待ち。この空港にはFreespotがあり、さらにこのカフェのカウンターには電源が設置されている。というわけで、ラウンジは無いけれど、アイスコーヒーを飲みながら快適にネット中。
1泊2日、なかなかに面白いカンファレンスだった。
初日は13時から懇親会を挟んで22時まで3セッション、さらに「夜なべ談義」として2時間畳敷きの宴会場で延長戦。
2日目は9時から13時までの2セッションを途中休憩なしで、昼食のカレーをパクつきながら完了。
概要は以下
1.エコ・ネットワーク:グリーンIT&ネパールの山間過疎地でのネット活用
2.ソーシャル・ネットワーク:ソーシャルメディア(主にTwitter)、スマートフォン(主にiPhone)、Google Waveについて
3.アグリ・ネットワーク:農業へのIT活用
4.情報エコシステム:ネットリテラシー教育、バリアフリーインターネット
5.まとめ
見て貰えばわかるように、セクションのタイトルと中身はあまり一致しない。最初はタイトルだけ見ていたので
「すごく漠としているし、もし中身がなかったらやだなあ」
と思っていたのだけど、それは杞憂に終わった。
会場には20席分ほどのPC用電源が確保されていたので、そこでPC(主にtwitter)を見たり、ときどきつぶやいたりして参加。
・セッション1
グリーンITについてはCO2対策としてダムの横にデータセンターを作る話とか。個人的に地球温暖化説について懐疑的なので、この話はそれほど響かなかった。
ネパールでの無線ネット展開やネットを活用した氷河湖決壊監視システムについてはなかなか面白かったのだけど、こちらのネット環境が万全でなかったためにSkypeがブチブチ切れてしまい、残念。
・セッション2
nobiさんのTwitter話、ケータイ1500台のコレクターでもある木暮さんのiPhone話は面白かった。Google Waveはまだちょっとわかんないな。
交流会(立食形式の夕食)
冒頭、会津さんに大分県知事を紹介していただく。他にも何人かの方と名刺交換。
#一応今回のためにネット経由で特急名刺作ってみた。発注翌日にホテル納品とすばらしいスピード。
スピード名刺.com
大分県のゆるキャラ「めじろん」(県鳥メジロから)が会場に現れたりした。
料理はふんだんにあり、全くもって食べきれない。誰かが
「エコがトピックのカンファレンスなのに、もったいないことを」
とつぶやいていた。しかり。
途中で
「一番遠距離から来た参加者」
ということで、初日の感想を言わさせられた。まあ、だいぶお酒が回っていたこともあり、誰も聞いてなかったけど。
・セッション3
始まるまではあまりピンときてなかったのだけど、結果としてこのセッションが一番面白かった。正確に言うと、神成さんの素晴らしい仕事ぶりに感嘆。
つかみのDSを使った介護保険業務支援システムも素晴らしい。そして、その後に発表された現在の日本農業に対する問題提起、徹底的に現場に行って現状分析、そしてITを使った「付加価値を付けた」解決策提案、肝心の実績のすばらしさは目を見張るものがあった。
最初は気づかなかったのだけど、途中でぐぐって以下の宮台真司との対談本の相手役とわかる。
あと2人のスピーカー、森さんと大本さんもすごく良い発表だったと思うのだけど、神成さんのインパクトに圧倒されてしまった。農業は大きな問題を抱えているだけに、IT活用によって再生可能かと。
終了後、部屋にチェックインしてすぐに宴会場へ。
焼酎を飲みながら、nobiさんほかと色々お話。会津さんが途中で入ってきて、リクルートの昔話などひとくさり。
隣のテーブルに先ほどの神成さんがいたので、お話を伺う。自分の成果についてひょうひょうと、何でもないことのように発表していたけれど、その裏ではすごい地道な努力が必要なことは明白。なのに、そんな苦労話をおおっぴらにしない、というところはすごくかっこいい。
24時、宴はまだ続いていたのだけど、NZ時間午前4時と限界に達したため、先に部屋に戻る。
翌朝、5時前には目覚めてしまい、少し待って5時からの朝風呂。このホテル、お風呂は広々としているし、眺望も良くホントすばらしい。
7時までロビーで本を読んで時間をつぶし、朝食の会場へ。7時ちょっと過ぎに行ったのに、もう満席でバイキングには長蛇の列。しょうがないのでさらに30分時間をつぶしてから向かう。席はあいているものの、人が足りないために食事トレイが下げられないまま。テーブルの奥に押し出して何とか食事。味はまあまあだけど、なんだか学生時代に生協の混雑したお昼時に長時間並び、貧乏くさくごはんを食べたことを思い出す。
・セッション4
ネットリテラシー教育について。最初は子供たちのケータイ利用の是非。
このセッションが一番議論が盛り上がったのだけど、
「どうせ後で使うようになるんだから、ちゃんと早めにリテラシー教育をしよう」
という、しごく当たり前の結論に収れんする。大分県の県庁、先生、PTA、現役高校生と現場の人たちが活発に発言し、理論と現場でよい科学反応が起きた感じ。すばらしい。
他にも「ネットあんしんセンター」に入ってくる相談(掲示板にさらされた、ウイルスにやられた…)についてとか。
・セッション5
まとめ
疲れたけど、面白かったっす。
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