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2009年11月

11/30のつぶやき


Mon, Nov 30


  • 06:13  おはようございます、NZ時間午前7時。今日は現プロジェクトの最終出社日、やっと朝の渋滞からオサラバできる~

  • 06:19  昨日twitterのつぶやきをまとめてblogに自動転載するため、twtr2srcの設定をしようとしたところ、cocologでは素直にできないことが判明。この一点だけでも、cocologから他社に乗り換えたくなった。

  • 06:21  といってもこれまでの3200以上にわたるエントリーがあるので、手動による移行は困難。fc2引っ越しサービスが早くcocologにも対応してくれるといいな~

  • 06:23  と思ったら、livedoorはcocologからの引っ越しもサポートしているみたい。ちょっと調べてみようっと

  • 07:32  おやすみ~ 毎日深夜までお疲れ様~アド街見たかったなりよ RT @OnEdrop_tosh: 東京は3時過ぎ。おやすみなさーい&いってらっしゃい! RT @siopy おはようございます、NZ時間午前7時。

  • 12:44  ごぶさた~ 色々調べてるんだけど、livedoorはコメント、トラバも移行できるみたいだよん RT @marony: @siopy 私もドリコムからFC2に引越し中です。でもコメントやトラックバックは移行されないのですね。しゅーん →参照 http://ow.ly/GWKT


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11/29のつぶやき


Sun, Nov 29


  • 09:15  久しぶりのタカプナ・マーケット。買ったのはオリーブ、レタスの苗、いちご、アスパラガス、生パスタ。どれも新鮮~

  • 10:05  「無駄な抵抗はよせ」はよせ(日垣隆)読了。今回はストレスマネジメント系の話が多かった。

  • 10:07  「無駄な抵抗はよせ」はよせ、のリンク貼り忘れ http://ow.ly/GyHj

  • 13:30  コーエン兄弟の新作 A Serious Man を観た。すごく面白かったんだけど、いつもよりさらに置いてきぼりをくらった感じ。

  • 16:11  【blog】「A Serious Man」人生万事塞翁が馬、ってこと? http://ow.ly/GEqp

  • 20:36  生きなおすのにもってこいの日(田口ランディ)読了。彼女のエッセイを読むのは7年ぶり。でも前半のエッセイは当時と同じ視座の家族の話で残念。第3章の「資本主義」のオルタナティブを探る話だけは稚拙で構造化されていないけれど、多少興味を引いた。 http://ow.ly/GIzB


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「A Serious Man」人生万事塞翁が馬、ってこと?

A Serious Man(★★★★☆)@ Rialto New Market

久しぶりのリアルト。本当はマイケル・ムーアのキャピタリズムを見るつもりだったのだけど、今日はやっておらず、代わりにコーエン兄弟作品ということでこちらにしてみた。

「人の不幸は蜜の味」

というのは真実で、主人公に新たな不幸が降りかかるたび、観客は大笑い。十分に楽しめた。

エンドロールが出た時には一瞬

「え、ここで???」

と唖然としてしまったけれど、それはコーエン兄弟の得意技。もう慣れてますから(笑)

これまで大過なくすごしてきたユダヤ人で小市民の主人公。そんな彼に突然「これでもか」というくらい大小様々な不幸が一度に襲いかかる。

・離婚&別居
・隣家との境界線トラブル
・プーで家に居座る兄
・TVアンテナがずれて映りが悪くなっている
・終身教授昇進の瀬戸際
・落第してしまった生徒からの賄賂
・匿名の誹謗中傷メール

などなど。

あまりに不幸が続くため、ラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)に教えを乞おうとするものの、どのラビも頼りにならず、八方ふさがり。

しかし、あることをきっかけに事態は好転、何とかどん底から這い上がれそうになるが…

実は不幸ばかりが襲いかかっているように見える彼だけど、ほんの少しの幸運も体験している。お隣の美人妻のハダカを拝めたり、交通事故には合うものの、無傷だったり。

というわけで、その時はどんなに不幸に思えても、

「人生万事塞翁が馬」

のことわざにある通り、それがきっかけとなって後で幸運が舞い降りてくることもある。

人はその場の結果で判断をしがちだけれど、実は後々になってからでないと、本当の評価は下せない。真の幸福は時に不幸の衣をまとってやってくることもあったりする。

もちろん、だからといって一筋縄ではいかないのがコーエン兄弟作品なんだけど(笑)
上記の通り「置いてきぼり上等」な方はぜひ。

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やっと一息

昨日、担当していたサイト、ニュージーランドの歩き方のリニューアルが完了した。
#あまり見た目は変わっていないのだけど、中身はごっそり入れ替わっていたりする。SEO的にもだいぶ改善されている。

6月から半年、CMSのJoomlaはお初で、わからないことも多かったけれど、色々と勉強になった。

昨日朝の移行はしおぴーの判断ミスがあってカットオーバーが遅れたり、その後もテストで拾い切れていなかったバグがいくつか発覚したりとかしたけど、もう大丈夫。皆様ご迷惑をおかけしました&お疲れ様でした。

昨夜は打ち上げということでタカプナの「京や」。家のすぐ近くなのだけど、実はお初。

というわけで、今月末(=来週月曜日)でこのお仕事は一区切り。でも実は次のお仕事が既に入っていたりする。フルタイムではないとはいえ、仕事が途切れないのは、よいことだと思う。感謝。

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日垣隆メルマガ「ガッキィファイター」解約

日垣隆が発行しているメールマガジンガッキィファイターを解約した。

ジャーナリズム系の有料メルマガとしては嚆矢。「週刊、1年間で1万円」という料金は、その後のメルマガ値付けのアンカーとなり、勝谷誠彦、isolog、ぐっちーなどのメルマガはほぼ同じ料金体系。
#だいぶ数が増えてきたので、複数読むためには正直この半額くらいにしてほしい。月に300-400円くらいがいいな。ちなみに現在購読中なのはぐっちー田中宇。今回の解約を機に、あと1つくらい申し込もうと思っている。

一応毎週発行予定なんだけど、最近はかなり不定期になっていて直近半年間の実績は以下の通り。

第325-3号(臨時号) (2009年11月14日)
第325-2号(臨時号) (2009年10月13日)
第325-1号 (2009年10月06日)
第323-2号 (2009年09月19日)
第323-1号 (2009年09月08日)
第321‐3号 (2009年06月08日)
第321‐2号 (2009年06月04日)
321-1号 (2009年05月16日)
第320号 (2009年05月06日)

臨時号とか-1という枝番の意味はよくわからないけれど、6カ月で9通、予定の半分以下しか発行していない。内容も単にイベント告知だけだったり、中途半端なものも多い。

そして、メルマガの最後に「次号はすぐ発行します」みたいな事が書いてある。

「では、続きは、また明日!」(325-3号)→9日経過
「では、またすぐに!」(325-2号)→1カ月後
「次号以降は、順調に書いていきたいと思います。」(323-2号)→17日後

でも、上記の通りすぐには発行できていない。

というわけで、信頼関係がなくなったので、残念ながら解約となった。

「締切は100%守る」

と豪語し、実際に守ってきた日垣隆だけれど、どうやらメルマガについては例外らしい。本や連載は一応やっているみたいなので、優先順位が低いということだろう。最初に開始するときにそういう事(本、雑誌を優先するため、メルマガは毎週書けないことはある)は明記してあったし、それでもいいと思ってきた。

でも

「また明日!」

と書いておいて10日待たせるというのは、ちょっとひどい。

今は上記サイトに発行サイクルは明記していないから「嘘つき」と言われるおそれはない。でも、この状況を考えると、一度リセットしたほうがいいんじゃないかと真剣に思う。もちろん安定収入が無くなってしまうけれど、このままだとコアな読者層が全部離れてしまう。

”「買ってはいけない」は買ってはいけない”を読んで以来、彼が書いてきた本ほとんど入手して読んできた。その大半は首肯するし、新たな気づきをたくさん与えてくれた。それについては本当に感謝している。

メルマガにはあまり詳しくは書いていないけれど、メンタルの課題を抱えたまま、仕事をし続けるのはよろしくないのでは。半年くらい、ゆっくり休んでくださいな、日垣さん。

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オークランド着

日本最終日。

色々考えた末、旅行用にAspire Timelineを買うことに。朝10時にビックカメラ有楽町店に行き、サクっと購入。ついでにメモリ2GB増設して4GBに。今までシャープ・メビウスを持って旅行してたのだけど、2.7kgと結構重くて大変だった。Timelineは1.38kgとちょうど半分なので、これでだいぶ楽になる。

ホテルに戻ってセッティング。お初のWindows 7はそれほどVistaと変わった感じはしない。MS Officeは無いので、Open OfficeとかをDL。ブラウザはChromeはOKだったけど、FirefoxをDLしようとしたら「未対応」とのメッセージ。ぐぐってみてもまだメモリリークとかしてるみたいなので、少し様子見かな。

その後は本を読んだりして時間をつぶす。お昼は近くの小諸そば。とろろがウマ~

メルキュールホテル銀座を午後2時にチェックアウト。a|club GOLDなので、午後4時までチェックアウト延長料金なしの特典つき。これは助かるんだよね。

本を買いすぎてむちゃ重くなっていたので、タクシーをつかまえて東京駅丸の内口まで。NEXは新型の便を予約。快適~

Air NZのカウンターに行き、チケットを受け取るとCクラス。Air NZのマイレージ(Airpoint)を使ってアップグレード予約をしていたのだけど、前日のウエブサイト情報ではまたアップされておらず、ギリギリセーフ。Cクラスだとシートがフラットになるので、全然楽。

出国審査前に本屋に行って文庫をさらに3冊ほど。バックパックと旅行カバンどちらも激重になってしまった。

出発まではいつものカンタスラウンジ。荷物が重すぎて大汗をかいてしまったので、初めてシャワーを使う。搭乗券と引き替えにカードキーを受け取る仕組み。カンタスラウンジは白を基調としたシンプルながら高級感のある造りなのだけど、シャワーブースだけは安めのブロックタイルでちょっとチャチい感じ。洗面台、トイレまではいい感じなんだけどなあ。まあ、気持ちよくなったのでよしとする。

ビールを飲んでつまみを食べながらネットや読書。「フリー」という本が無料ダウンロードできるようになっていたので、DLして読んでみる。

書籍発売前に全編を無料公開 NHK出版「フリー」で初の試み
#既に無料配布は終了。1日くらいで1万人DLしたそうな。

まだ読了していないので、感想は後ほど。

そんなこんなで出発時間。NRT-AKL2回目のCクラスは満席。面白いのは、エコノミーだと9割方日本人なんだけど、プレミアムエコノミー、ビジネスプレミアとクラスが上がるにつれてKiwi比率が上がる。周りを見渡すと半分以上はKiwi。この便を使うKiwiの多くは観光客でなくビジネス客ということなんだろう。

夕食は和食にしてみた。ムツの煮付けでなかなかうまい。ワインはソービニオンブラン。眠くなるクスリを飲むので、アルコールは一応控えめに。

観た映画は
ジュリー&ジュリア(★★★☆☆) 日本公開は2009年12月
The Other Man(★★★☆☆)

クスリのおかげもあって、5時間ほど眠れた。

朝食はクロワッサンが少し焼きすぎ。あとは可もなく不可もなく。

9時5分、予定より15分ほど早くオークランド空港着。入国審査はみっちゃんと2人の場合は間違いなくカジュアルなやりとりだけなのだけど、1人だと「職業は?」「何をしに日本へ?」「参加した会議はどんな内容?」と矢継ぎ早かつマジに聞いてくる。まあ今回は別室送りとならなかっただけマシ。

検疫では肉そぼろのふりかけが没収。

「調理済みなんだから、問題ないんじゃない?」

と聞くと、

「赤っぽいし、乾燥させただけに見える。調理済みと英語で明記していなければNG」

という判断。まあ確かにそうかも。次回からは気をつけよう。

みっちゃんが迎えに来てくれたので、そのまま家に戻って少しベッドで休む。

明日から仕事。そろそろ佳境に入ってきたので、がんばろうっと。

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「母なる証明」頭をハンマーで殴られるほどの衝撃作

母なる証明(★★★★★)@新宿バルト9

「殺人の追憶」「グエルム」のポン・ジュノ監督最新作。

これはすごい。途中まではオーソドックスに話が展開していくのだけど、後半、一気呵成にたたみ込んでいく。この緩急が素晴らしい。随所にさりげなく張られた伏線も効果的。

久しぶりに頭を「ガツン」とぶん殴られたほどの衝撃を受けた。

「足りない」息子を偏愛する母が、息子に着せられた殺人容疑を晴らそうと、それこそ「盲目的」に突っ走り、真相に迫っていく、というお話。

先入観をもって見ないほうが良いたぐいの映画なので、ここではあまり詳しくは書かない。ぜひ劇場で見てくださいな。

韓国映画ってやっぱりすごいなあ。NZにはほとんど来ないところが残念。韓国スーパーマーケットでDVDレンタルとかもしているのだけど、ハングルのパッケージなので全然中身がわからない(多分英語字幕くらいはついているんだろうけど、それも無ければ、借りてもお手上げ)

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「沈まぬ太陽」残念ながら共感できず

沈まぬ太陽(★★★☆☆)@新宿バルト9

日本に帰った時はなるべく邦画を見るようにしている。そんなにチャンスがあるわけではないので慎重にチョイスするのだけど、この映画を選んだのは

1.原作が評判になっており、かつ未読なのでストーリー展開はまだ知らない
2.JALに気兼ねして電博、TV局が出資していないおらず、その分骨太になっている(のでは?)
3.3時間超と長尺ということは、マーケティング至上主義に陥っていない(はず?)

あたりだったのだけど、あまり満足いく結果ではなかった。

監督の若松節朗はTV局ディレクターから映画進出し、ホワイトアウトなどを撮っている。過去作品は未見。

撮り方は非常にオーソドックスで比較的長回し。

文庫本5巻分、20年間の内容をつめこんでいるので、時間的にブツブツ切られてしまいあまりテンポは良くない。

また、恩地がカラチ、テヘラン、ナイロビと左遷させられまくるあたりは

「辞令がテレックスで届き、恩地驚愕」

と同じパターンが続き、「天丼」ギャグかと思ってしまった。もう少し工夫して演出すればいいのに。

他にも原作を忠実になぞろうとしているためか、描写が浅い点が目立つ。映画化するんだったら大胆にカットしていくつかのポイントに焦点をあてないといけないのにねえ。

技術論は脇におくとして、一番違和感があったのは何度も恩地が繰り返した

「オレは会社のためにがんばってきたのに…」

という台詞。

「会社のために」

って何?どいういう意味??食べ物???というくらい、共感できない。

イヤなら辞めちゃえばいいぢゃん

もちろん、当時転職することが困難だったことは理解しているけれど、それにしてもそこまで自分を貶めようとする会社にしがみつく意味がわからない。サラリーマンじゃなくて現場で働いたり、自営になるにしても、家族のことを考えればよっぽどそちらの方がマシでしょ。

まあ逆説的には転職や起業が自由になったこの時代にいることの幸せを教えてくれた、という感じ。

ぐぐってみたら恩地のモデルになった小倉寛太郞の講演録があった。

~「私の歩んできた道」駒場からナイロビまで~

ここで「辞めなかった理由」をあげているところがある。

よく質問されるんですけど、「そんなにいじわるされてどうしてやめなかったのか」。それは「このやろう」と思ってやめてやろうと思ったときだってありますよね。しかしね、やめるとよろこぶやつがいる。東京本社では喜び、その場で祝杯をあげそうなのがぞろぞろいる(笑い)。一方、成田や羽田では、やめちゃったんだそうだ、なんて、ヤケ酒飲むのがいるかもしれない。それ考えると冗談じゃないやめられない、ということですよね。みんなが手を挙げてやめてよかったというのならやめていますよ。しゃくにさわるやつが喜んで、がっかりするやつを悲しませちゃいけないと思ったんです。

うーん、わからないではないけれど、辞めた後のことをそこまで気にする必要があるのかなあ。やっぱり不思議。

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別府湾会議終了

先ほど、別府湾会議2009が終了した。

無料送迎バスに乗って大分空港着。現在カフェで搭乗待ち。この空港にはFreespotがあり、さらにこのカフェのカウンターには電源が設置されている。というわけで、ラウンジは無いけれど、アイスコーヒーを飲みながら快適にネット中。

1泊2日、なかなかに面白いカンファレンスだった。

初日は13時から懇親会を挟んで22時まで3セッション、さらに「夜なべ談義」として2時間畳敷きの宴会場で延長戦。

2日目は9時から13時までの2セッションを途中休憩なしで、昼食のカレーをパクつきながら完了。

概要は以下
1.エコ・ネットワーク:グリーンIT&ネパールの山間過疎地でのネット活用
2.ソーシャル・ネットワーク:ソーシャルメディア(主にTwitter)、スマートフォン(主にiPhone)、Google Waveについて
3.アグリ・ネットワーク:農業へのIT活用
4.情報エコシステム:ネットリテラシー教育、バリアフリーインターネット
5.まとめ

見て貰えばわかるように、セクションのタイトルと中身はあまり一致しない。最初はタイトルだけ見ていたので

「すごく漠としているし、もし中身がなかったらやだなあ」

と思っていたのだけど、それは杞憂に終わった。

会場には20席分ほどのPC用電源が確保されていたので、そこでPC(主にtwitter)を見たり、ときどきつぶやいたりして参加。

・セッション1
グリーンITについてはCO2対策としてダムの横にデータセンターを作る話とか。個人的に地球温暖化説について懐疑的なので、この話はそれほど響かなかった。

ネパールでの無線ネット展開やネットを活用した氷河湖決壊監視システムについてはなかなか面白かったのだけど、こちらのネット環境が万全でなかったためにSkypeがブチブチ切れてしまい、残念。

・セッション2
nobiさんのTwitter話、ケータイ1500台のコレクターでもある木暮さんのiPhone話は面白かった。Google Waveはまだちょっとわかんないな。

交流会(立食形式の夕食)

冒頭、会津さんに大分県知事を紹介していただく。他にも何人かの方と名刺交換。
#一応今回のためにネット経由で特急名刺作ってみた。発注翌日にホテル納品とすばらしいスピード。

スピード名刺.com

大分県のゆるキャラ「めじろん」(県鳥メジロから)が会場に現れたりした。

料理はふんだんにあり、全くもって食べきれない。誰かが

「エコがトピックのカンファレンスなのに、もったいないことを」

とつぶやいていた。しかり。

途中で

「一番遠距離から来た参加者」

ということで、初日の感想を言わさせられた。まあ、だいぶお酒が回っていたこともあり、誰も聞いてなかったけど。

・セッション3
始まるまではあまりピンときてなかったのだけど、結果としてこのセッションが一番面白かった。正確に言うと、神成さんの素晴らしい仕事ぶりに感嘆。

つかみのDSを使った介護保険業務支援システムも素晴らしい。そして、その後に発表された現在の日本農業に対する問題提起、徹底的に現場に行って現状分析、そしてITを使った「付加価値を付けた」解決策提案、肝心の実績のすばらしさは目を見張るものがあった。

最初は気づかなかったのだけど、途中でぐぐって以下の宮台真司との対談本の相手役とわかる。

あと2人のスピーカー、森さんと大本さんもすごく良い発表だったと思うのだけど、神成さんのインパクトに圧倒されてしまった。農業は大きな問題を抱えているだけに、IT活用によって再生可能かと。

終了後、部屋にチェックインしてすぐに宴会場へ。

焼酎を飲みながら、nobiさんほかと色々お話。会津さんが途中で入ってきて、リクルートの昔話などひとくさり。

隣のテーブルに先ほどの神成さんがいたので、お話を伺う。自分の成果についてひょうひょうと、何でもないことのように発表していたけれど、その裏ではすごい地道な努力が必要なことは明白。なのに、そんな苦労話をおおっぴらにしない、というところはすごくかっこいい。

24時、宴はまだ続いていたのだけど、NZ時間午前4時と限界に達したため、先に部屋に戻る。

翌朝、5時前には目覚めてしまい、少し待って5時からの朝風呂。このホテル、お風呂は広々としているし、眺望も良くホントすばらしい。

7時までロビーで本を読んで時間をつぶし、朝食の会場へ。7時ちょっと過ぎに行ったのに、もう満席でバイキングには長蛇の列。しょうがないのでさらに30分時間をつぶしてから向かう。席はあいているものの、人が足りないために食事トレイが下げられないまま。テーブルの奥に押し出して何とか食事。味はまあまあだけど、なんだか学生時代に生協の混雑したお昼時に長時間並び、貧乏くさくごはんを食べたことを思い出す。

・セッション4
ネットリテラシー教育について。最初は子供たちのケータイ利用の是非。
このセッションが一番議論が盛り上がったのだけど、

「どうせ後で使うようになるんだから、ちゃんと早めにリテラシー教育をしよう」

という、しごく当たり前の結論に収れんする。大分県の県庁、先生、PTA、現役高校生と現場の人たちが活発に発言し、理論と現場でよい科学反応が起きた感じ。すばらしい。

他にも「ネットあんしんセンター」に入ってくる相談(掲示板にさらされた、ウイルスにやられた…)についてとか。

・セッション5
まとめ

疲れたけど、面白かったっす。

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Air NZ AKL-NRT, シェラトン都ホテル東京

Air NZの行きはエコノミークラス。プレミアムエコノミーと横幅は変わらないけど、前後がすごく狭くなっている。これは慣れればいいのだけど、問題はディスプレイが間近になること。特に前席がリクライニングするとこちらもリクライニングしないと近すぎて見ていられない。

今回観た映画は

The Timetraveler's Wife(★★★☆☆)邦題:きみがぼくを見つけた日
My Sister's Keeper(★★★☆☆)邦題:私の中のあなた
The Ugly Truth(★★★☆☆)邦題:男と女の不都合な真実

同じ★3つだけど、この順番で面白かったかな。

「私の中のあなた」は11歳の娘が両親を訴える、というアメリカの行き過ぎた訴訟社会の縮図。家族の中でクローズトになっているイシューがオープンになるという点では良いのかもしれないけれど、その解決方法はさすがに訴訟ではないと思う。日本だと家庭裁判所とかになるのかな?

いつも英語版で見ているのだけど、この映画は日本語吹き替え版もあったので、ちらっと見てみた。そしたらセリフ超棒読み。感情が全く入っておらず、これでは映画の魅力が激減しちゃうのでは、と思った。

英語版で見る時の問題は、ヘッドフォンのクオリティが低いので正直ヒアリングが厳しいこと。プレミアムエコノミーの密閉型ヘッドフォンならだいぶ良いのだけど。

他に備え付けの週刊文春、新潮、朝日などを読んだりしながら成田まで。強い南風のおかげで、30分ほど早着。荷物を預けていなかったので入国審査、税関とスルーし、すぐ成田エクスプレス。

モーニングを買い、ジパング最終回を読む。3回分飛んでいるのだけど、それでも草加の描いた壮大な「もうひとつのジパング」構想はどうなってしまったんだろう。消化不良感満載。「戦後編」を強く希望~

品川駅で降りて雨がそぼ降る中タクシー。

初日ステイ先は白金のシェラトン都ホテル東京。前回滞在時にネットがつながらずひどい目にあったのだけど、SPG GOLDまであと1滞在ということで、目をつぶって選択。

今回は前回と違いリニューアル後の部屋で、ネット接続も安定。

今更ながら、Youtubeが途中でブチブチ切れないことに感動~
#NZでは普通に止まります。最後まで再生できるのは、朝接続した時くらい。

ネット接続料金も無料だし、これなら良いかな。

10時(=NZ時間で午前2時)には眠くなったので就寝。

明日は朝8時のフライトで大分に。

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明日から日本です

安いチケット(往復NZ$699!)が手に入ったこともあり、明日から5泊で日本に行くことにしました。目的はこちら

別府湾会議2009

リクルートにいた時から興味があって行きたかったのだけど、在籍中は都合がつかずにあきらめていたもの。

明日東京泊、あさって別府泊、金土東京泊で帰ります。
今回は急だし、特に予定は入れず東京にいる間はマンキツにこもっている予定(笑)。ネットでボコボコにされているジパングの結末が気になってしょうがないっす。あとは邦画かな~

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勝間和代「デフレを止めよう」問題 補足

昨日このエントリーもリンクしようと思ってたのだけど、どのblogか忘れてできなかった。

日銀がお金をたくさん刷れば問題が解決すると思っているオメデタイ人々を救済するエントリー(金融日記)

マネーサプライの件はここに書いてある通り。ずっと増やし続けてきても、全くもって効果なかったのだから、今更そんなこと言われてもねえ、という感じ。

ただし、後半にセーフティネット削減・廃止の提案があるけれどそこは反対。
医療、失業については現状レベルを維持、教育はさらに拡充していくことが必要かと。

「まさかの時」

に政府がちゃんと助けてくれる、というセーフティーネットがあれば、チャレンジできるし、教育に力を入れれば長期的に競争力がつくことは間違いないので。

予算は消費税10%-15%にup+特別会計の闇をクリアできれば出てくるんじゃないかな。

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勝間和代「デフレを止めよう」代案:エクスペクテーションの改善

勝間和代がtwitterでいきなり

「デフレを止めよう」

署名活動を始めた時には、全くもって文脈が見えずに、ひたすらびっくりした。
#このあたり、事前に何かやっていたのだろうか。知ってる人は教えてくださいな

切り込み隊長が素晴らしいエントリーを書いているのでこちら参照

細木数子化する勝間和代 ~勝間和代バブルの解題

また、池田信夫blogでもバッサリとやられている

複雑な問題に簡単な答はない

勝間の提案について個別に指摘すると

1.インフレターゲティング論

「インフレ目標を設定すること」

については賛同できるけれど、デフレ状況でこのインフレ目標に到達するための即効性のある手段は、池田信夫blogにある通り、無いと思われる。

2.日銀国債引き受け
今までも実際にマネーサプライを増やしても状況が変わっていないし、これからも変わらないので却下。問題はMSではない。

3.1ドル=120円の固定相場
Wikipedia 国際金融のトリレンマ
参照。一定期間とはいえ独自の金融政策を放棄するつもり?ドル基軸通貨制からゆるやかな多極化へという趨勢に全く反しているし、ドル暴落の可能性とか考えないんだろうか???

で、代案。竹中平蔵が大臣だった時にとり続けた

「エクスペクテーション(=人々の予期、予想)の改善」

手法が、迂遠かもしれないが、これしかないと思う。

「竹中氏は日本経済の恩人である」(竹森俊平との対談 日経ビジネスオンライン:登録会員のみ閲覧可能)

日本で起きているデフレは「キャッシュがない」ことではなく(マネーサプライは増え続けている)

企業:がんばって投資しても回収できないかもしれない(=日本の将来性に不安)
家計:今お金を使うと失業や賃下げになったら困るので使わない(=自分の将来に不安)

という負のエクスペクテーションの蔓延が原因。これにより企業も家計もリスクテイクできなくなっている。

ルールを設定して透明性を高めて業種ごとの参入障壁、既得権を撤廃し、企業であれば経営努力、個人であれば資格取得や転職・起業によって報われる可能性を少しでも上げていく(もちろん絶対に成功すると保証することは不可能)、そして合わせて個人についてはセーフティーネットを用意して失敗の時の痛手が極力少なくなるようにすること。

こうすることにより、

「努力すれば報われる(可能性が高い)」
「リスクを取って失敗しても再チャレンジできる」

というエクスペクテーションが合意されれば、企業は投資をし、家計はお金を使うようになる。それにより、資金需要が旺盛になり、ゼロ金利解除、物価上昇を経由してデフレ脱却となる。

政治家の役割は「日本はまだ成長できる」と情報発信を続けつつ、成長のための基盤造り(「必要な」インフラ整備、明確なルール策定、セーフティネット整備)に徹し、人々の創発的アイデアを待つ、というスタイル。

即効性が無いので、人気は出ないかもしれない。しかし、エクスペクテーションの改善無しには日本経済の再テイクオフは難しいのでは、と思う。
#それでも人口減少という事実を考えれば、年率1-2%成長が限界だろうけど。

ちなみに、しおぴーとしては

「成長が絶対の善」

であるとも考えていない。日本ではこの150年近く、資本主義というドライブで成長を続けてきたけれど、そろそろ「停滞」する時期があってもいいのではないかとも思っている。

ところで、勝間和代がどういう意図で「デフレを止めよう」運動を始めたのかについては、ちょっと興味ある。こちらも情報求む~

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THIS IS IT

昨日は良い天気。日差しが出ている間は暑いくらい。日がかげるとすぐ寒くなるけど(笑)

デボンポートのカフェでまったりした後、アルバニーのSkycityに行って久々の映画

THIS IS IT(★★★★☆)日本でも公開中

日本での興行も好調なようで、2週間の予定がプラス2週間となったとのこと。ご同慶の限り。

マイケル・ジャクソンといえば最近は聞いていてあまり気持ちのよくない話しか聞かなかったこともあり、遠ざかっていたけれど、希代のエンタテナーだったんだなあと再評価。

あの細い体でよくもまあ長時間ビシッと動けるもんだなあ、と感心しきり。

才能のある人たちが集まって、妥協せずに最高のエンターテイメントを作り上げようとするその心意気も素晴らしい。よい映画でした。

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iPhone 3G S

先月の日本滞在中に壊れたiPhoneをこちらで修理に出していたのだけど、この前電話がかかってきて

「修理不能。保証期間切れなので、同機種を買い直すのならNZ$489ドル(通常価格NZ$979)」

とのこと。

どうしようか考えたんだけど、3G Sの方は24カ月プラン(1年以降は違約金NZ$150で解約可)にすればNZ$699。200ドル差なら新機種にしちゃえ、ということで買い換えてみた。基本料金はオプションを調整してこれまでとほぼ同じNZ$40。まあこのレベルならいいでしょ。

ついでにみっちゃんもiPhoneに興味シンシンだったので、16GB黒(しおぴー)&白(みっちゃん)を購入。

iTunesからバックアップを戻して2時間ほどで完璧に。手入力が必要なのはgmailとかWiFiとかのパスワードくらいなので、楽チン。

辞書とかアプリをいじってみると、確かに反応速い。体感速度1.5倍くらいと快適~

これはヨイお買い物だったかも。

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オークランド着、ワイルド・ソウル

無事オークランドに戻りました。

搭乗3時間前にホテルをチェックアウトし、給油でガソリン満タンにしたあとレンタカーを返却、チェックイン。

ケアンズ空港国際線ターミナルでは今年2月にカンタスがラウンジをクローズしてしまい、残るラウンジはキャセイのみ。というわけで残念ながらラウンジは使えなかったけれど、ガラガラのソファでのんびりできたので、よしとする。

帰りの機内ではワイルド・ソウル(垣根涼介)の残りをずっと読む。

誰かのblogでホメてたので、ebookoffで買ってみた。

戦後まもなく日本政府が国策として実施したブラジル向け移民政策。4万人を超える人々が希望に燃えて新天地目指した。しかし、事前の約束とは全く異なり、彼らには酸性度が強く作物ができない土地があてがわれた。現金収入は無く、マラリア、黄熱病などの風土病に苦しみながら多くの人が亡くなった。生き残った人たちの多くは耕作地を棄てて、しかし祖国に帰る金も無いために言葉も不自由なままにアマゾンにとどまり、ギリギリの生活を余儀なくされた。その一部は物乞い、娼婦として生きるしかすべはなかった。

という棄民政策の犠牲となった人たちが日本政府とその当事者たちに復讐する、という話。

まあまあ面白かったかな。ただ、それだけのひどいことをされた復讐として、主人公達が下した罰は舞台装置が大げさな割には正直生ぬるい気がする。

テレビ局報道記者井上貴子の描写もちょっと薄っぺらな感じ。

ちょうど読み終わったところでオークランド空港着。入国審査は全く問題なし。中国人が入管に呼び止められてクレームしてたけど、やっぱ1人の時に疑われるのかねえ。次回気をつけなきゃ。

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Kuranda, Paronella Park

今日はレンタカーで高原めぐり

最初はKuranda。鉄道やリフトで行くパターンが多いみたいだけど、レンタカーで行ってみた。

朝8時半に到着したのだけど、まだお店が全然オープンしていない。しょうがないのでカフェで休憩。9時半過ぎに土産物屋がたくさんオープンしてきた。みっちゃんがずだ袋を$15で購入。

その後はひたすらドライブ。午後2時、目的地Paronella Parkに到着。戦前にスペイン人が作ったテーマパークなんだけど、戦後洪水のため閉鎖され、その後オーナーも死亡して一旦本当の廃墟となる。15年ほど前にオーナーチェンジのあと復旧。その後に火災があったりしたけど、無事現在も営業中。

廃墟をそのまま展示する、というコンセプト。

「夢の跡」

という感じで、すごくよい

日本語ガイドもいるので、気軽に楽しめる。ただしケアンズから100km超、ツアーバスかレンタカーで片道1時間半くらいかかる。

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左はエントランス。右の黒い服がワーホリの日本人ガイド。30分くらいかけて一通りのポイントを説明してくれる。

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左はキッチン、右は噴水(高低差を利用して、動力無しで永久稼働する)

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滝右側の施設はオーストラリア最初の水力発電。残念ながら現在は稼働していないけれど、復旧プロジェクト中だとのこと。

東京ドーム半分くらいの広い敷地にいろんな建造物があって面白い。水族館にしようとしたトンネルや、カウリを両脇に並べた小道、竹林(熱帯なので竹はわざわざアジアから輸入したそうな)などなど。

すごく楽しかったので、次回はライトアップされるナイトツアーを試してみようかな。

1時間ちょっとかけてケアンズまで。

最終日ももちろんカジノ。+100で無事終了。トータルでもプラスになったし、よい旅でした。明朝オークランドに向けて出発。

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