ミスティック・リバー
ミスティック・リバー(★★★★☆)
おすぎを始めとして名だたる批評家が揃って絶賛し、
稀代の名作、今年度アカデミー賞の複数受賞も確実と非常に評価が高い
ミスティック・リバーを渋谷シネパレスにて見てきました。
ちなみに今日は映画の日、ということで1本1000円と格安。
少年の頃に友人だった3人が、殺人事件に巻き込まれる。一人は被害者の父、一人は刑事、そして最後の一人は被疑者として。
一人の幼少時に受けた事件のトラウマと現場に残された弾痕などがカギとなり、
容疑者は徐々に絞り込まれていく。
単なるミステリーというわけではなく、人間ドラマとしても非常によくできている。
ラスト直前までは、それぞれの登場人物に感情移入し、ドラマ全体を見渡せる「神の視点」から、胸を痛めながら見ていた。
しかし、残り10分となりあの事実が発覚した後の主人公たちが行動があまりに
想像を超えていて、完全に置いてきぼりを食らってしまった。
想像力のキャパシティは結構あるつもりだし、決して単なる勧善懲悪もの
でいつも満足しているわけではない。
しかし、彼らの行動はあまりにシオデの理解を超えていて、
それはもはや「生理的な拒否反応を起こす」レベルになってしまっていた。
映画館を出た後、
「なんで?なんで?なんで?」
と何度も自問自答した。
作り込まれた脚本、俳優陣の迫真に迫る名演技、意外性のある展開…
名作であることは間違いない。
ただ、残念ながら僕の手には余る。
というわけで、4点。
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